色づく落ち葉舞う晩秋の東大・駒場キャンパス。昨年11月末、「駒場祭」でにぎわう構内で、野球部創部100年を記念するトークイベントが開かれた。会場の「学際交流ホール」を埋めた現役部員やOB、歴代監督ら150人ほどの聴衆に、大きな拍手で迎えられたのは、この日の主役、2人の元エースだ。東大が初優勝に手をかけた1981年(昭56)春。運命を分けた第5週の東大-立大4連戦を投げ合った東大の大山雄司(82年卒)と立大の野口裕美(83年卒)。初老と呼ばれる年齢になっても、若き日の面影を残す2人の姿に、会場は今や「伝説」となった38年前の神宮球場へとスリップした。
メインコンテンツ
野球最新ニュース
フィーチャー
最新コラム
フィーチャー
- photo写真ニュース
センバツ優勝の健大高崎vs宇都宮商、常総学院vs中央学院ほか/関東大会速報中
【オリックス】“オリ髭”投票の結果発表 ランキング1位は…あの助っ人内野手
オリックス斎藤響介を登録 楽天松田啄磨、内星龍を抹消/19日公示
右打者脇腹から外角へ…打者の恐怖心 手刀の指先が教えてくれた伊藤智仁さんの高速スライダー
【DeNA】三浦監督が牧秀悟の状態に言及「まだトレーナー室で治療」前日途中交代